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【透明水彩絵の具はこれ一択!】初心者でもプロでも関係なし!!

スケッチ
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【透明水彩絵の具はこれ一択!】
初心者でもプロでも関係なし!!

【初心者必見!!】迷わずこれです。

こんにちは画家Gさんの籏山 隆志(はたやま たかし)です。

私は普段アクリル絵の具を使って絵を描いています。

今回は、主にお散歩スケッチに使っている透明水彩絵の具をレビューしていきます。

これから透明水彩を使って絵を描いてみようと思ってるあなた。

この記事を読めば、何を選べば良いか直ぐにわかりますよ。


ぜひ、最後までお付き合いしてください。

【透明水彩絵の具はこれ一択!】
初心者でもプロでも関係なし!!

【初心者必見!!】
初めての透明水彩絵の具はこれ!

一言で透明水彩絵の具って言っても、種類が多すぎて分からんですよね。

なので最初の一品を選ぶんなら、これです↓

ズバリ二言!

「これがあれば他のはいらない」

「初心者は24色セットを買う」

他にも

  • ぺんてる
  • サクラクレパス
  • ヴァン・ゴッホ
  • ウインザーニュートン
  • セヌリエ
  • シュミンケホラダム
  • ターナー
  • クサカベ

などがあります。

セヌリエとかシュミンケホラダムは、ステキなお値段が付いてるんでお財布に余裕があるあなたはぜひお試しあれ。

下記は参考までに

↓セヌリエ

↓シュミンケホラダム


それぞれのメーカーは、どれも一長一短があります。

全部のメーカー揃えて絵の具の研究をしたい、と言うあなたは話は別です。

でなければ、どれにしようかな~?あれにしようか?これにしようか?ってのは時間の無駄です。

何年も絵を描き続けて

「チョット違うメーカーのも使ってみよっと」

ってなってからで充分です。

セットもの24色が使いやすくてオススメ。

あまりにも色数が少なかったり、反対に多かったりすると使い難いですよ。

なぜか?

絵を描き続けていくと、使う色が大体決まってくるんですね。

だもんだから、色数が多いと使わずに終わってしまう色が出てきます。


だからと言って

「この色、ゼーンぜん使わんから捨てちまおう」

ってなことはできませんがな。

もうひとつ、絵の具の基本は混色して使うのが基本なんですね。

ですが、初心者には12色だとチョット少ないです。


なぜかというと

  • 混色の技術
  • 混色の知識

が乏しいので、この色とあの色を混ぜるとこんな色ができあがりっ!ってとこがまだ分からないと思います。

そうすると、数少ない色の中から、

「えーっと、この色をあーして・・・こっちの色をこんなんして・・・」

ってなことをやってるうちに4色も5色も絵の具を混ぜてしまい、な~んだか、美しく無い色を作ってしまうんですねー。

で結局、苦労して作った色なのに使えず捨てることになってしまいます。

そんな無駄な時間を掛けないために24色のセットがオススメです。

極端な話、透明水彩は狙った色を塗ってみて、OKってなったらそのままでいいです。

どーしても気に入らない時に、元の色の反対色をほんのチョット混ぜます。
(作った色は、試しに紙の切れ端に塗ってみて確認してください)


先にも言いましたが、3色以上混ぜると色が濁ります。

なので、混色の技術を磨けば24色あれば充分です。
(後は勉強あるのみ)

↓色相環(しきそうかん) 反対色とか近似色などを知るための参考にどうぞ。

色相環(hue circle)とは、色相を環状に配置したもので、色を体系化する時に用いる方法の一つです。

色相環
引用元:Google画像検索 色相関図


次の章でホルベイン透明水彩の主な特徴をお伝えします。

【透明水彩絵の具はこれ一択!】
初心者でもプロでも関係なし!!

【初心者必見!!】プロも御用達でハズレなし!!

このホルベインの透明水彩は、プロの画家にも愛用者が多いです。

主な特徴は

  • 透明度が高い
  • 色々な水彩技法が効果的に表現できる
  • 発色が鮮明
  • 描きやすい
  • 耐光性に優れていて退色も少ない
  • 大抵の画材屋で手に入る

などなど。

さすがに本屋の文具コーナーでは手に入らない場合があります。

なので、「透明水彩」ってキーワードで検索すればAmazon、楽天市場、Yahooショッピングで必ず表示されるのでそちらを利用した方が早いです。


次の章で実際に使ってみた例をお伝えします。

【透明水彩絵の具はこれ一択!】
初心者でもプロでも関係なし!!

実例で解説します。

下図は、パレットに絞り出したところです。

箱に入った順番通りに、仕切りん所に出していきます。

後は一週間ほどこのままにしておいて乾かします。

下記はスケッチで持ち歩く時に便利な、固形タイプ12色です。

24色にもう1色プラスするなら、下記の「オペラ」という色をオススメします。

なぜなら、この1色が加わることで表現の幅が数倍にも広がるからです。


この鮮やかな色は既存の24色を混色しても作ることができません。

なので、無理して作り出すことを考えるなら新たに購入することを強くオススメします。

透明水彩っていうくらいですから、その透明感を出すには先に塗った色が完全に乾いてから次の色を塗っていきます。

そうしないと、色が滲んでしまって、透明感が損なわれてしまいいます。

一方で、その滲み、ボカシを生かして塗る方法もあります。

下記の作品は、耐水性の黒ペンで描き、塗って乾かす、塗って乾かすを繰り返して描いた絵です。

一段目中央、二段目中央と右側、三段目の作品の空の部分は「滲み」の技法を使って描いてます。

使い方をザックリ解説しましたが、もっと詳しい描き方は電子書籍に記載してあるんで、興味のある方はそちらをそうぞ。

では、今回のあとがきとしておきます。

【透明水彩絵の具はこれ一択!】
初心者でもプロでも関係なし!!

あとがき

一言で透明水彩絵の具って言っても、種類が多すぎて分からない。

なので最初の一品を選ぶのなら、これです

ズバリ二言!

「これがあれば他のはいらない」

「初心者は24色セットを買う」

このホルベインの透明水彩は、プロの画家にも愛用者が多いです。

主な特徴は

  • 透明度が高い
  • 色々な水彩技法が効果的に表現できる
  • 発色が鮮明
  • 描きやすい
  • 耐光性に優れていて退色も少ない
  • 大抵の画材屋で手に入る

などなど。

セヌリエとかシュミンケホラダムは、ステキなお値段が付いてるんでお財布に余裕があるあなたはぜひお試しあれ。

あまりにも色数が少なかったり、反対に多かったりすると使い難いです。


なぜか?

絵を描き続けていくと、使う色が大体決まってくるんですね。

なので、色数が多いと使わずに終わってしまう色が出てくる。


かと言って、

「この色、ゼーンぜん使わんから捨てちまおう」

ってなことは、もったいなくて出来ません。

もうひとつ、絵の具の基本は混色して使うのが基本です。

ですが、初心者には12色だとチョット少ないです。


なぜかというと

  • 混色の技術
  • 混色の知識

が乏しいので、この色とあの色を混ぜるとこんな色ができあがりっ!

ってとこがまだ分からない。

そうすると、少ない色の中から、

「えーっと、この色をあーして・・・こっちの色をこんなんして・・・」

ってなことをやってるうちに5色も6色も絵の具を混ぜてしまい、な~んか、きったねー濁った色を作ってしまう。

で、結局、苦労して作った色なのに使えずに捨てることになってしまう。

そんな無駄な時間を掛けないために24色のセットがオススメです。

極端な話、透明水彩は元の色を塗ってみて、OKってなったらそのままでいいです。

どーしても気に入らない時に、元の色の反対色をほんのチョット混ぜます。
(作った色は、試しに紙の切れ端に塗ってみて確認してください)


先にも言いましたが、3色以上混ぜると色が濁ります。

なので、混色の技術を磨けばそんなに色数はいらないです。
(そこんトコロは勉強あるのみ)

いかがでしたか、透明水彩絵の具の代表格「ホルベイン」

ハズレ絵の具だなんてことは絶対にありません。

これから透明水彩を使って絵を描こうとしてるあなたに強くオススメします。


どうも、最後までお付き合いして頂きありがとうございました。

ではまた、別のところでお会いしましょう。