愛知県の観光は何もない?
昭和テイストが満載スポット
「刈谷市郷土資料館」はいかが。

「絵描きで食えるよーになりたいっっっ!」
こんにちは画家Gさんの籏山隆志です。
私は普段アクリル絵の具を使って絵を描いてます。
日々、絵のモチーフを探して地元愛知県刈谷市を中心に御近所旅してます。
今回は、愛知県刈谷市にある㊙的な観光スポット刈谷市郷土資料館をご紹介します。
クラシカルな外観は、レトロ建築が大好きなインスタユーザーが必見の魅力があります。
「聞いたことな~い」
「観光ガイドに載ってないじゃん」
「オモシロいの?」
・・・な~んて、心配は無用です。
昭和を再現した展示物が数多く、昭和な玩具は若い世代には新鮮で、
世代によっては懐かしさで感涙にむせぶ方もいらしゃるかも?
ということで今回は昭和のテイスト満載の刈谷市郷土資料館をレビューしていきますので、ぜひ最後までおつきあいくださいね ♪
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旅のお供にいかが?私も色違いのものを使ってるけど、一泊旅行くらいならちょうどいい大きさですよ。↓
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愛知県の観光は何もない?
昭和テイスト満載!「刈谷市郷土資料館」
昭和(笑和?)な道具や玩具が、い~っぱいあります。
はい、ということで愛知県刈谷市にある㊙的な観光スポット刈谷市郷土資料館です。
すぐ近くに刈谷市歴史博物館なんて言うスンゲー立派なものができちゃって、
すこーし影が薄くなっちゃいましたが、郷土資料館の建物は亀城尋常高等小学校の本館として、昭和3年(1928年)10月に竣工されてます。
鉄筋コンクリート造りの学校建築として貴重な遺構で、この建物の設計は多くの近代建築を設計した大中肇(おおなか はじめ)氏↓によるものです。

建物だけでも必見ですよ。
観光スポットとして派手さはありませんが、国の登録文化財になってます。(平成11年・1999年)
この建物自体の造りも興味深いですが、昭和テイスト満載の展示物がイッキに昭和へタイムスリップさせてくれます。
昭和時代の家電、生活用品、オモチャなどです。
まずは小学校の教室↓

でもって廊下↓

さすがに建物自体の老朽化が激しくて、新しくなってる部分がありますが、基本的な形状は当時のままです。
電話機とかアイロン、鏡台などなど、昭和時代の居間です↓

台所です↓

余談ですが、洗濯機の正面部分の右上にあるハンドル、何に使うか分かりますか?
ここに画像はありませんが、洗濯機の右横にローラーがふたつあって、そのローラーの間に洗われた洗濯物を挟んでハンドルをグルグル回して洗濯物を搾る装置です。
これが洗濯機に付く前は、昭和のお母さん達、洗濯物を手でギリギリ搾ってました。
今見ると、とってもお間抜けな装置に見えますが、当時はこれがすんげー画期的な装置だったんですね。
昭和時代でもさすがに台所に洗濯機は置いてなかったと思うが!?
家電各種、テレビとか↓

ラジオ、レコードプレーヤーなどなど↓
左端は蓄音機っていうレコードプレーヤー。

って言っても私が生まれた昭和世代ならともかく、若い世代は
「はっ?レコードってなに?」
ってなことになりますよね。
↓昭和の茶の間 玩具
オモチャ色々↓ゴジラとかモスラとか個人的な興味の対象がガッツリ入ってます。

↓下のゴジラさん達は昔のソフビじゃないんで間違えないでね。
私ゃ幼少の頃ウルトラ怪獣のソフビを集めてました。
そん時は「ブルマァク」ってメーカーが主流でしたが、
ここ「刈谷市郷土資料館」に展示されてるもののメーカーは不明です。
もしかしたらスンゲーお宝が眠ってるかもしれない。(購入はできませんが)
で、ここに載せた画像は展示物のホンの一部で、全部載せたら画像だらけになっちゃうのでこの位にしときます。
この刈谷市郷土資料館は、展示物が多くてジックリ観ようとすると結構時間がかかります。
さらに、明治時代から昭和にかけてこの地域で使用されたはた織り機ではたおり体験もできますよ。
それでは次に場所とアクセス方法をお伝えしますね。
愛知県の観光は何もない?
昭和テイスト満載!「刈谷市郷土資料館」
場所、アクセス
では刈谷市郷土資料館の場所とアクセス方法です。
・所在地
〒448-0833
刈谷市城町1丁目25番地1
・TEL:0566-23-1488
・開館時間
9:00~17:00
・休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
祝日の翌日
年末年始など
※詳しい事は郷土資料館に直接問合せて下さい
・利用料金
無料
この刈谷市郷土資料館には駐車場がないので(駐輪場はあります、小さいですが)すぐ近くの亀城公園の駐車場を使います。
駐車料金は無料なんだけど、お花見の時期はこの辺り激混みする。
身動きがとれなくなるので、お花見の時期は避けたほうがいいかも。
お花見の時期に訪れるなら、公共交通機関を使うのがオススメです。
・名鉄三河線刈谷市駅から
(刈谷駅じゃないよ、刈谷市駅!これ紛らわしくて、よく間違える方がみえるので注意してね)
徒歩で15分位
間違えて刈谷駅で降りちゃうと倍の30分は歩くことになる。
・JR東海道本線逢妻駅から徒歩20分位
もっとも刈谷市駅、刈谷駅、逢妻駅の各駅からも刈谷市郷土資料館近くまで公共のバスが出てるんでそれに乗れば問題ないんじゃね。
・公共施設連絡バス(刈谷市内の色んな施設を結んで走るバス)
料金は無料です。
刈谷駅、刈谷市駅どちらからでも乗れます。
①小垣江・依佐美線(おがきえ・よさみせん)「司町4丁目」バス停から徒歩6分位
刈谷駅、刈谷市駅、逢妻駅から乗れます。
②東刈谷・逢妻線(ひがしかりや・あいづません)「刈谷市体育館前」バス停から徒歩6分位
では今回の愛知県刈谷市にある㊙的な観光スポット刈谷市郷土資料館のまとめとしてどうぞ。
愛知県の観光は何もない?
昭和テイスト満載!「刈谷市郷土資料館」があります。
まとめ
刈谷市郷土資料館の建物は、亀城尋常高等小学校の本館として、昭和3年(1928年)10月に竣工し、
鉄筋コンクリート造りの学校建築として貴重な遺構で、平成11年(1999年)に国の登録文化財になってます。
建物だけでも必見。
何より昭和時代のテイスト満載の展示物の数々。
・家電
・生活用品
・オモチャ
などなど。
いかがでしたか?
刈谷市郷土資料館を訪れて昭和時代のテイストにドップリ浸るのもよいですし、令和時代と昭和時代をくらべてみて
「う~ん、いー世の中になったなあ」
「スッゲェ便利な時代になったんだ」
なーんて感無量にひたってもよいと思いますんで、ぜひ一度訪れてみて下さい。
きっとあなたも静かに昭和時代へタイムスリップできます。
最後までおつきあいしていただきありがとうございました。
また別のところでお会いしましょう。
成るんなら「アクティブシニア!」
さよならしましょう「しょぼくれシニア」「くたびれシニア」と
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