今回の記事は、
絵の具を使った後のパレットの洗い方について書いてます。
・透明水彩絵の具
・不透明水彩絵の具
・アクリル絵の具
・油絵の具(使ったことが無いんで除外してます)
絵の具を使った後のパレットの後始末ってめんどくせー
ってなことをほざいてるあなた
そんなズボラなあなたにピッタリなことをお伝えするね
改めまして、籏山 隆志(はたやまたかし)といいます。
60歳からプロの画家で奮闘してる画家Gさんです。
ぜひ、最後までおつき合いしてください。
ではでは、
よろしかったらご一緒に、お手を拝借!
Let’s draw!(お絵描きしましょう)
初の電子書籍出版です。読み放題で、ぜひどうぞ。↓
絵の具を使った後のパレットの洗い方
透明水彩絵の具のパレットは洗わない
汚れたら拭き取るんです。
混色スペースが無いなったら
・ウエットティッシュで
・雑巾で
・霧吹きでスプレーしてティッシュで
一旦水気を与えてやって緩めれば簡単に拭き取れます。
不透明水彩(ガッシュ)、ポスターカラーは使ったら洗う
多少時間が経っても落ちます。
使ったパレットは、
水でザバザバ流せば良いんです。
紙パレットを使えば、手間が無くてズボラなあなたと私にゃピッタリかも知れません。
混色スペースが無いなったら捨てちまうだけなんで、このべんりぃーとこはぜひ使ってみてね。
アクリル絵の具は使ったらただちに洗うっ!
こいつぁ~乾いちまうとすんげー手強いぜ。
使ったパレットは直ぐに洗うってことを心がけて欲しいぜ。
まあいっか、ってなことで後回しにするとすんげー後悔するよ。
画家Gさんも過去に盛大にやらかしたんだよねー。
陶器製の菊皿パレットを使ってて、陶器製なら乾いても直ぐに取れるだろう?!
な~んてことで30分後に洗おうって思ったら、カチンコチンに固まっちまってすんげー困った!
で、乾いちまったら秘密兵器の出動です。
その名も溶剤(リムーバー)ってのを使って取りましょう。
溶剤ん中にはリターダーってのがあります。
リターダーはアクリル絵の具の乾燥を遅くするものです。
リムーバーとリターダー、間違えやすいんで要注意ね。
リムーバーを使う時に気をつけて欲しいのは、
プラスチック製のパレットに使うのは禁止です。
何でかってーと、
溶剤の影響で変色や変形してりするんでオススメしません。
っていうか、使わない方がいいです。
もっとも、アクリル絵の具も紙パレット使うと手間が無くて超オススメです。
油絵の具は使ったことが無いんで除外してます
てな訳で次っ、
なんで透明水彩だけ別扱いになってんのか解説するね。
絵の具を使った後のパレットの洗い方
透明水彩はパレットを洗う必要が無い
何でかってーと、
透明水彩は他の絵の具とパレットの使い方が違うんですね。
透明水彩はパレットの仕切りに絵の具を詰めて使うんで洗わなくても良いんです。
透明水彩絵の具は一度乾いてしまっても
・水で濡らした筆でこする
・霧吹きでスプレーする
ってことでいくらでも復活させることができるからです。
それ以外の絵の具は乾いてしまうと二度と使うことができません。
てな感じっ、次っ!
透明水彩のパレット作った実例いきます。
絵の具を使った後のパレットの洗い方
透明水彩パレットの実例
👇透明水彩絵の具をパレットにセットしたところ
👇パレットに色ナンバー、色名を書き込んだところ
では、今回のまとめっ!
忘れんように読んどいてね。
絵の具を使った後のパレットの洗い方
まとめ
透明水彩絵の具のパレットは洗わない
混色スペースが無いなったら、
・ウエットティッシュで拭く
・濡らした雑巾で拭く
・霧吹きで水をスプレーして拭く
不透明水彩(ガッシュ)、ポスターカラーは使ったら洗う
使ったパレットは、
水でザバザバ流せば良いんです。
紙パレットを使えば、
手間が無くてズボラなあなたと私にゃピッタリかも知れません。
スペースが無いなったら捨てちまうだけなんで。
アクリル絵の具は使ったらただちに洗うっ!
使ったら直ぐに洗うってことを心がけてね。
乾いちまうとすんげー手強いんで、
乾いちまったら溶剤(リムーバー)を使って取りましょう。
油絵の具は使ったことが無いんで除外してます
はいっ、てな訳で絵の具を使った後のパレットの洗い方でした。
あなたのお絵描きライフが燦然と輝くように祈りを込めて。
どうも、最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではまた、別の所でお会いしましょう。
初の電子書籍出版です。読み放題で、ぜひどうぞ。↓