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定年後の趣味は「お散歩スケッチ」をオススメしますが・・・「何を描けばいいのか」

趣味
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定年後の趣味は「お散歩スケッチ」をオススメします・・・が、「何を描いたらいいのか分からん」そんなあなたに。

この記事を読んでわかること

・スケッチで描きやすいものは〇〇

・お散歩スケッチのやり方

・お散歩スケッチの持ち物

定年後の男性諸氏、暇を持て余してませんか?

そんなあなたにオススメがあります。

「お散歩スケッチ」やってみませんか?

なにもムズいことなんかありません。

そこのあなたが普段やってるお散歩に、黒ペン小さなスケッチブックをお供に連れてくだけです。

あと何か撮影できるモノがあると良いです。

でもでも、

画家Gさん
画家Gさん
んじゃ行ってみよっかーっっっ。

な~んて勢いよくお家を飛び出してきたものの、

画家Gさん
画家Gさん
ええ~っと・・・何描こうかな?

緋彩
緋彩
ああっ、アホかおっさん。んなもん決めてから出てこいよ。


そんなツッコミが入るのは至極当然ですね。

風光明媚(ふうこうめいび)なトコロにお住まいだとか、近所に素晴らしい景色があるなんてトコロにお住まいの方は別として。

あっちへウロウロ、こっちへウロウロ、無目的に歩き回ってもただ疲れるだけです。

画家Gさん
画家Gさん
そんなあなたにオススメがあるんだな~っ。知りたい?

緋彩
緋彩
いらねっ。離脱っっっっ。

画家Gさん
画家Gさん
ちょっ、ちょっと、今しばらくお待ちくだされ。なにとぞ、なにとぞあと5秒でいいんで読みすすめておくんなまし。

ってなわけで「お散歩スケッチ」やってる私がお伝えします。

ぜひ最後までお付き合い下さい。

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定年後の趣味は「お散歩スケッチ」をオススメします。
一番描きやすいモノって何。


緋彩
緋彩
「オススメがあるんだな~」つったよねっ。何だよっ。

画家Gさん
画家Gさん
あ、あの緋彩ちゃん、聞き方がコワイんだけど・・・

画家Gさん
画家Gさん
それはね木なんだ、樹木ね

緋彩
緋彩
はあっ、なんで木。

画家Gさん
画家Gさん
それじゃ説明するね

なんだかんだつっても動かないからです。

って、これケッコウ重要ですよ。

だってあなた、動き回ってるイヌとかネコ描いてみてください。

グシャグシャになっちまって何が描かいてあるのかさっぱり分からん絵になるのが関の山です。

人物だとジット見てると文句を言われる。

相手が女性だったりすると怪しい奴として警察に通報されたりするかも?


動かないつったら建物でも良いんです。

ですが、絵心が刺激される建物って探して歩いても、なかなか見つかんないです。

Google検索で「古民家」とか「古い建物」って検索するって手もありますが、「古民家カフェ」とか「古民家物件」としか出てこないんですね。

そんなんだから、絵心が刺激される建物を探し求めて、あっちからこっちへ、こっちからあっちへって歩き回ってたら、それだけでエネルギーゼロになりかねまへん。

あと家ン中の静物って言う手もあるんだけど「お散歩スケッチ」になんないんで取り敢えず除外ね。

だもんだから、高齢初心者で慣れないうちはそこいら辺におっ立ってる木がオススメだね。

おっきいのやら、小さいの、針葉樹、広葉樹と、よほど大都会の真ん中や太平洋のど真ん中にでも住んでない限り「自分家の周りに木がねーっっっ!」な~んて人おらんでしょう。

で、近くの公園とか神社お寺なんかはオススメですね。

公園は兎も角、神社とかお寺には樹齢ウン百年なんちゅう御神木や特別天然記念物があるんで、それらを目標にすれば割とカンタンに見つかります。

画家Gさん
画家Gさん
いい枝っぷりの木が見つかったんだけど・・・ど~やって描いたらいいかわかんね~っ。

緋彩
緋彩
ああっ、もうっ、まったく、しゃーねーな。オッサン画家だろ、何やってんだよっ。私が教えてやんよ。

画家Gさん
画家Gさん
すんません。よろしゅうお願いします。

てなわけで、次の章で描き方を解説しますね。

定年後の趣味のは「お散歩スケッチ」をオススメします。
で、どーやって描くの。

描き方って言ったって特別な技法があるわけじゃありません。

緋彩
緋彩
んなもんカッコ付けとらんで好きに描きゃいいんじゃい。んじゃね~っ。

画家Gさん
画家Gさん
わあぁぁぁーっ、緋彩ちゃん、解説ザツ過ぎだって。

改めて解説しますね。

そう、「好きに描きゃいいの」ってゼンゼン解説になっとらんがや。

だけどこれ、答えになってないようで答えなんですね。

特に今まで絵なんか描いたこと無い中高年の初心者の方って変な先入観があってどうしようか、こうしようか、っていらんことばっかに気を取られて絵を描くことそのものを楽しめなくなってんですね。

そこのあなたも長年企業戦士として働いて来て自己啓発とかビジネススキルに磨きを掛けるべく時間を費やして来ましたよね。
だから絵を描くとか小説を読むなんてのはムダなこととして距離をおいて来ませんでしたか。

そんなんだから「描かねば」「読まねば」って、いろ~んなことが「~するべきもの」になってて楽しいことやってんのに楽しめなくなってナイですか?ってことです。

つまり、これは私の造語なんだけど「楽画記」ね、「楽しく描こう!」「落書き感覚で」って意味です。

で、そんなこんなで木って、

1.全体
2.根っこ
3.幹
4.枝
5.葉っぱ

と、分けれるんだけどいきなり1.の全体を描こうとするとムズいんで2.~5.をパーツごとにピンポイントで描いてみようか。

例えば2.の根っこだったら、地上に出てる部分のいっちばんふっといトコロからとか、5.の葉っぱだったら、膨大にある葉っぱん中から直感で「これだーっ!」って思った葉っぱから描いてみて。

ちょっと特殊な描き方なんだけど、木の幹の木目をジーっと見詰めていると人の顔や抽象的な景色に見えたりしてゼンゼン別の世界に入り込めたりすんだなこれが。

で、そんなこんなをスケッチブックに写し取るわけです。

騙されたと思って試しにやってみてね。

これぞ正真正銘、独創的な絵の出来上がりです。

なんつっても、どっこにも存在しない自分の頭の中にだけしか無いもんだから、誰も真似のしようがありません。

では今回のまとめとしておきます。

まとめ

・木はモチーフとして得るのに最適
・幹なんか見つめてると全然別の世界が見える
・動かないので描きやすい
・遠くまでいかなくても近くでモデルを得やすい
・歩き回るので、運動になって健康になる
・森林浴で、癒やしの効果が得られる
・神社、お寺でなにかの御利益が得られる

ただ、季節によっては防虫対策(蚊とか蜂とか)が必要になります。

更にヘビにも充分気をつけてください。

ではでは絵心をそそる木を探しに Let’s go!

あなたの定年後が輝かしいものになりますよう、心からお祈りさせて頂きます。


どうも最後まで読んで頂きありがとうございました。

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