どうも、還暦超えの画家Gさんです。アクリル絵の具や透明水彩でスケッチ散歩を楽しむプロの画家。
30年以上絵を描いてきましたが、今でも新しい発見があります。
例えば、遠くに見える山や空は薄い青やグレーを使ってぼんやりと描いて、手前にある木や花は鮮やかな緑や赤でくっきりと描く。
すると、見た目にも立体感が出て、まるで風景が飛び出してくるかのような効果が生まれ、見る人を魅了する絵になるんですよ!
そんなところから今回は、中高年のあなたに贈る、絵の楽しさについてお話します。
・絵が心と体を整える理由
・はじめてのお絵かき、やり方
・スケッチ散歩のやり方
・新しい仲間との出会いで、絵の世界がさらに広がるかも?
・ズバリ一言!絵を描く意味はこれ
落書きでも何でも、ふと気がつくと無心で筆を動かしている自分がいる。そんな瞬間、心の中がスッと静まるような、まるで心のざわめきが一枚の絵に吸い込まれていくような感覚、ありませんか?
実はそれが、あなたをアートに誘う魔力です!
この記事を読めば、絵を描くことで得られる心の安らぎや、生活の中に小さな幸せを見つける方法がわかります。絵を通じて人生を豊かにするヒントを、ガッツリお届けします。
ではでは、よろしかったらご一緒に。お手を拝借!
“Let’s draw something!”(お絵描きしましょう)
改めて籏山 隆志(はたやまたかし)といいます。
絵描き歴30数年。
還暦超えのプロの画家っ!の画家Gさんです。
画家人生の中で
- 絵に関する悩みとか困りごと、乗り越えてきたこと
- 本を読んで絵に活かせること
- 映画やドラマから絵に横転する方法
- お散歩スケッチで描いた絵とか見つけたモノモノ
などなどをお伝えします。
↓初の電子書籍出版です。ぜひ、読み放題でどうぞ。
1. 絵は心のストレッチ
まず最初に伝えたいのが、絵を描くことはまさに心のストレッチだということ。
まるでフィットネスジムで体を鍛えるみたいに、絵を描くことで頭の中のもやもやをクリアにできるんです。
「なんでこんなネガティブなこと考えちゃったんだろう」とか、「あの人にムカついた!」なんて思ったとき、スケッチブックやキャンバスに向かってひと筆入れると、あら不思議。
心がスッキリする!
例えば、ネガティブな考えに捉えられて抜け出せないなら、それをそのまま絵に描いちゃうんです。ムカついた人がいたんなら、その人をぶん殴ってるあなたを描いてみましょうか。
別に誰かに見せる必要なんかありません。スッキリするまで何十枚も描いて後はクシャクシャにして、ネガティブな思いや怒りも一緒にゴミ箱へ叩き込みましょう。
絵を描くことが心のストレッチであると感じるのは、まさにそのリフレッシュ効果です。
続いて、初心者でも楽しめるアートの魅力について触れてみますね。
2. 初心者でも大丈夫!自由に楽しむ絵の世界
「でも、私、絵なんて描いたことないし…」なんて心配はいりませんよ。
絵は「描くことが楽しい」というだけでOK。
例えば、クレヨンを持って、子供の頃に戻った気分で描いてみるのもあり。まずは100均でスケッチブックとクレヨンを買って、最寄りの公園で30分だけ描いてみよっか。
下手でも上手でも、結果なんて気にせず、自由に楽しんじゃえばいいんです。
だって、芸術の世界に失敗なんてありません!「これはアートなんだ!」と、自信を持って言えば良いんです。
自由に描くことができるからこそ、アートは初心者にとっても敷居が低いんだぜ。
だけど、ただ一人で描く楽しさだけじゃ無いんだ。次は外に出て、スケッチ散歩に挑戦してみよっか!?
3. いざ、スケッチ散歩へ!
ですが、いきなりスケッチ散歩へ出かけましょう、って言っても抵抗があるあなた。まずは、お家でスケッチから始めてみましょう。
「は?お家でスケッチって何!?」ってことですが、自宅にあるあなたの身の回りにあるモノモノを描くんです。
キッチン用品とか文房具、果ては不燃ゴミまでステキなモデルになりますよ。
さっき買ってきたスケッチブックとクレヨンで描いても良いし、お家にある使い道がなくなった鉛筆とかでも良いです。
スケッチブックじゃ勿体ないってあなたは、そこら辺にあったレシートの裏側でもOKです。
その時はデッサンがどうとか構図がどうとか、何て、完無視しちゃってください。で、そんなこんなで自信が付いたらいざ出陣!な~んて構えなくても良いんで軽ーい気分で出かけましょう。
公園のベンチに座って、風景を描いてみたり、目の前の花を見つめながら、何気ない日常をスケッチブックやキャンバスに切り取る。
極端な話、描けなかったらムリに描かなくったって良いんです。
「なんか腹減ったな~ぁ、今日のランチは何を食べようかな?」なんて「あれ、私は何のために出かけて来たんだっけ」てな感じで到着駅が違っちゃてもOK。
こんな迷走も最高の楽しみになるんですね。
道端のカラスや産業廃棄物を見つけ「あれ、これってアートになるのか?」なんて、あーでもないこーでもないって悩みながら描いてるうちに、素敵な作品が出来上がっています。
スケッチ散歩は、心のリフレッシュにもなるし、意外と運動にもなるんですね。中高年になると、体を動かす機会も少なくなりがちだから、まさに一石二鳥!です。
スケッチ散歩は、アートを楽しむ新しい視点を提供してくれます。
でも、アートの楽しみは一人で完結するものじゃありません。仲間と共有する楽しみもまた、絵を描く醍醐味のひとつです。
4. アート仲間を見つける楽しみ
一人で楽しむのも良いけれど、仲間と一緒に描く楽しさも捨てがたい。
趣味として絵を描いている人が集まる場に参加してみると、情報交換ができたり、新しい発見があったりします。で、みんなで「これどう描いた?」なんて言い合いながら笑い合う瞬間が、まさにアートの醍醐味です。
あっという間に、絵を描くことが好きな仲間ができること間違いありません。
アート仲間との交流って、刺激を受けるだけじゃなくて、成長のきっかけにもなるんですね。
そんな仲間との時間を楽しみつつ、最後にもう一つ、絵を描くことがどんなに人生を豊かにしてくれるか見てみよか。
5. 絵を描くことは人生のスパイス
絵を描くことは、まさに人生のスパイス。若い頃は忙しくて忘れていた「創造する楽しさ」を、今こそ再発見してみませんか?
新しい趣味として始めるも良し、昔の情熱を思い出すも良し。幼少の頃、一心不乱に紙に向かって絵を描いたことを思い出しましょう。
アートの世界には、年齢や技術に関係なく、いつでも参加できます。自分のペースで楽しみながら、心を豊かにする時間を作ってみようか。
絵を描くことで人生に新しい風が吹き込まれ、毎日が少しずつ楽しくなっていくぜ。
んじゃ、最後にそのアートが私たちにどんな新しい世界を広げてくれるか、まとめとしておくね。
まとめ:描くことで広がる新しい世界
絵を描くことは、ただの趣味以上に、心と体を整える特別な時間を与えてくれるものです。今日、何か一つ、筆を手に取って描いてみませんか?それが新しい冒険の始まりかもしれませんよ。
さあ、あなたも絵を描いて、新しい世界を広げてみてください。
筆を持つことで、心の健康も、友達も、楽しさも手に入ります。このキャンバスライフ、始めてみる価値大です!
ぜひ、あなたも今すぐスケッチブックやキャンバスに向かってみてください!絵の楽しさを一緒に共有しましょう!
どうも、最後までお付き合いして頂きありがとうございました。
ではでは、よろしかったらご一緒に。お手を拝借!
“Let’s draw something!”(お絵描きしましょう)
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