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絵は下手でいい!60代から楽しむ“伸びしろアート”のすすめ

伸びしろアート
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はじめに

画家Gさん

絵を描きたいけど、どうせ下手だからなあ~ぁ……へあ~ぁぁぁぁぁ

緋彩(ひいろ)

ちょちょちょ、ちょっと、ちょっと!

なにマリアナ海溝より深いタメ息ついてんだよ!?

希子(きこ)

あ~もう、しょうが無いな~ぁ。

Gさん、64歳の“プロ画家”だっつーのに、未だに自分の絵を見て「下手だな~ぁ」って、自分で突っ込んで落ち込んでっからねーぇ。

自己肯定感が低すぎでしょ。

はい、でも、ここで大切なのは――下手でいいんです。

むしろ下手だからこそ、絵を描き続ける楽しみがある。

60代になっても「伸びしろ」を味わえるって、考えてみれば最高に贅沢だと思いませんか?

この記事では、私自身の体験を交えながら「下手でいい理由」と「60代からのアートの楽しみ方」をお伝えします。

この記事を読んで分かること
  • 60代からでも「伸びしろアート」を楽しめる理由
  • 下手だからこそ味が出る「ヘタウマ」の魅力
  • 家族に笑われる絵が最高のコミュニケーションになること
  • 自分の絵を「見せる」勇気が新しい楽しみを生むこと
  • 日常を彩るアート習慣の始め方と続け方

この記事を書いたのは、こちら。

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絵は下手でも楽しめる理由

上達の余白があるからワクワクする

スポーツでも楽器でもそうですが、ある程度歳を重ねると「これ以上は伸びないな」と思ってしまうことがあります。

でも絵は違います。

たとえ60代でも70代でも、描けば描くほど新しい発見がある。

昨日より今日、今日より明日と、少しずつ変化を感じられる。

それが楽しいんですよ。

緋彩(ひいろ)

「上手く描けないから意味がない」なんて考えは大間違いだせ

希子(きこ)

むしろ“下手”だからこそ、その余白が人生を彩ってくれるんだよ

完璧さより「味わい」が人を惹きつける

最近のSNSを見ていると、ものすごくリアルな絵もあれば、ゆる〜い落書きのような絵も人気を集めています。


この違い、何だと思いますか?

そう、人は「うまさ」より「個性」や「味」に惹かれるんです。

むしろちょっと崩れた線や、バランスの悪さが“人間らしさ”を感じさせる。

これはAIでは絶対に出せない魅力ですよね。

私の体験談:家族に爆笑された自画像

さて、ここで恥ずかしい話をひとつ。

私はある日、自分の顔を描いてみたんです。

ちょっと真面目に取り組んで、影や輪郭もしっかり描いたつもりでした。

家族に見せると――返ってきた言葉は衝撃的でした。

「ちょっと怖い」

その場は大爆笑。

私としては「いやいや、怖いってなんだよ!」と心の中でツッコミを入れました。

でも同時に思ったんです。“下手”は人を笑わせる力があるって。

それ以来、私は「下手=失敗」ではなく「下手=味わい」と考えるようになりました。

むしろ「ヘタウマ」こそが、人の心を動かす最強の武器だと実感しています。

60代からのアートがもたらす贅沢

学び直しの楽しさ

60代になると、「新しいことを学ぶ」機会は減りますよね。

でも絵を始めれば、線の引き方から色の混ぜ方まで、何もかもが新鮮。

毎日が発見の連続です。

「昨日より少し良くなった」と思える瞬間は、学生時代の部活動に戻ったようなワクワク感があります。

心の健康・ストレス解消

絵を描いていると、余計なことを考えなくなります。

筆を動かすことに集中していると、不思議と心が落ち着いていくんです。

仕事のストレスや家庭のモヤモヤも、キャンバスに塗りつければスッキリ。

これって、妙なサプリや薬より効くんじゃないかと思います。

人生後半戦の新しい趣味

定年や嘱託生活に入ると、「これから何を楽しみに生きようか」と悩む方も多いでしょう。

でも、絵があれば大丈夫。

紙とペンがあればどこでもできるし、散歩中の風景をサッとスケッチするだけで一日が特別なものになります。

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つまり絵は――人生後半戦の最高のパートナーなんですね。

まとめ:下手だからこそ描き続けたい

ここまで読んでいただいた方に、最後にもう一度お伝えします。

👉 絵は下手でいい。

  • 下手だからこそ、笑いが生まれる。
  • 下手だからこそ、毎日の発見がある。
  • 下手だからこそ、人生を豊かにしてくれる。

60代になっても“伸びしろ”があるなんて、これほど贅沢なことはありません。

あなたもぜひ、今から一本の線を引いてみてください。

きっと新しい世界が広がりますよ。

どうも、ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

ではでは、また別のところでお会いしましょう。

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