🎨「画材は高い」は思い込み!100均で始めるお絵描きライフ

「絵を描いてみたいけど、画材って高いんでしょ?」
そう思って、なかなか一歩を踏み出せない人って多いんじゃない!?
「高い画材を揃えなきゃいい絵は描けない」という考えは、もったいない思い込みです。
”絵を売る前提で、絵を描いてる”プロの画家でもない限り、最初は高価な道具は必要ありません。
ある人に言わせれば「初心者は初めから良いものを使え」ということを聞きます。
ですが、
「絵を描こう!」→「画材、高っ!!」→「やっぱ止めた」
ああっ!もうっ!!自己完結してんじゃねーっつーの👊
ってなるのが、オチなんで、最初はとにかくハードルを下げてください。
この記事では、「画材は高くない」 ということを証明し、誰でも気軽に始められるお絵描きライフの始め方を紹介します。
- 100円ショップで手に入るおすすめの画材
- お金をかけずに絵を楽しむための具体的なヒント
- お絵かきを始めるのに高価な画材は必要ない理由
- 描くことを習慣化するコツ
🎨100均画材の実力は侮れない
私自身も、絵を描き始めた頃は「高い画材を買わないとダメかな」と思っていました。
でも、ふと立ち寄った100円ショップで、
- アクリル絵の具
- お絵かき帳orスケッチブック
- 色鉛筆
- マーカー
など、さまざまな画材が手に入るんですね。
試しに買ってみて描いてみたら、これがなかなかのクオリティ。
特に、最初の1冊として使い始めた100円のスケッチブックは、値段を気にせずどんどん描くことができたので、私のお絵描きライフの原点になりました。
高価な画材は確かに素晴らしい発色や描き心地を持っています。
さらに、技術不足を高価な画材が補ってくれる、と。
がしかーし、初心者がいきなりそれを使っても、その性能を十分に引き出すことは難しいかもしれません。
それよりも大切なのは、「描くことの楽しさ」 を知ることです。
100均の画材は、その楽しさを教えてくれる最高のツールだと言えるでしょう。
- お金を気にせず、
- 失敗を恐れずに、
- 自由に描くことができる
この経験こそが、上達への一番の近道なんです。
🎨お金より大切なのは「描いた枚数」
「このスケッチブック、もうすぐ使い切る!」
初めて1冊を使い切ったとき、私は大きな達成感と喜びを感じました。
それは、描いた絵のうまさではなく、「こんなにたくさん描いたんだ」 という事実でした。
この達成感は、高価な道具をただ持っているだけでは決して得られません。
100円のスケッチブックでも、10冊使い切ればそれは1000円。
しかし、その10冊に詰まった経験と時間は、お金には代えられない宝物です。
描けば描くほど、自分の絵柄や得意な描き方、好きな表現方法が見つかっていきます。
それは、高級な画材を、おっかなびっくり、眺めているだけでは得られない、唯一無二の財産です。
「高価な画材を揃えてから…」と悩んでいるなら、まずは100均に行って、ノートとペンを手に取ってみてください。
それが、あなたのクリエイティブな旅の第一歩になります。
🎨始めるのに最適な画材の選び方
具体的に100均で何を揃えればいいのか迷う方もいるかもしれませんね。
初心者におすすめなのは、以下の組み合わせです。
- スケッチブックorお絵かき帳:好きなサイズを1冊。驚きなのは、今や絵描きさん御用達のマルマンさんが商品を100均で展開してるってことです。(ちなみに値段は100円じゃありません😅)
- 鉛筆:まずはHBあたりを1本。
- 消しゴム:文字通り消す道具。
- 色鉛筆またはマーカー:好みの色を数色。12色がおすすめ。
これだけでも十分に楽しめます。
慣れてきたら、水彩絵の具やパステルなど、少しずつ興味のある画材を買い足していくのがおすすめです。
ぜひ、あなたの最初の一歩にお役立てください。
🎨あとがき
「絵を描く」って、もっと自由に、もっと気軽に始めていいんです。
大切なのは、高価な道具を揃えることじゃなく、純粋に「描くことを楽しむ」こと。
100円のスケッチブックに、100円の色鉛筆。
それで描いた絵は、どんなに高価な画材を使った絵にも負けない、あなただけの素晴らしい作品になります。
「絵を描いてみたい」という気持ちに蓋をしないで、今日からでもその一歩を踏み出してみませんか。
あなたのクリエイティブな旅を、心から応援しています。
どうも、最後まで読んでくれてありがとうございました。