はじめに
【注】この記事で絵画教室への勧誘は、一切行っておりません。
画像はイメージです、Microsoft Copilot DALL-E3で生成しています。
籏山 隆志(はたやまたかし)といいます。
絵描き歴30数年。
還暦超えのプロの画家っ!の画家Gさんです。
画家人生の中で
・絵に関する悩みとか困りごと
・乗り越えてきたこと
・本や映画を観てわかったこと
などなどをお伝えします。
・テキストだけで学ぶことの良さ
・忙しくても無理なく続けられる方法
改めて画家Gさんの籏山 隆志です。主にアクリル絵の具や透明水彩を使っていますが、長い時間の中で、絵を描くことが私にとって自然な行動になりました。
今回は、これまでの経験を元に、初心者でも気軽に始められる「テキストだけで学べる絵画教室」についてお話ししたいと思います。
特に、絵を始めてみたいけれど「時間がない」「難しそう」と感じている方に、ぴったりな内容です。
絵に興味がある方はもちろん、何か新しい趣味を探している方もぜひご参考にしてください。
ではでは、よろしかったらご一緒に。お手を拝借!
“Let’s draw something!”(お絵描きしましょう)
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1. テキストのみで学べる絵画教室って何?
1.1 忙しい人でも取り組みやすい理由
絵画教室というと、決まった時間に通うものを思い浮かべるかもしれません。
しかし、仕事や家庭の用事で忙しいと、そういった時間を確保するのは難しいですよね。そこでおすすめなのが、テキストだけで学べる絵画教室です。
これなら自分のペースで進められるので、通う必要もなければ、特別な準備もいりません。
以下の理由から、忙しい人でも簡単に取り組めます。
- 時間に縛られない:仕事の合間や休日の少しの時間で進められます。
- 場所を選ばない:自宅やカフェ、通勤中など、どこでも学べます。
- 繰り返し確認できる:何度でもテキストを読み返し、理解を深められます。
特にスケジュールに余裕のない、あなたにこの形式は非常に有効です。
1.2 テキストのみの強みと弱み
テキストのみで学ぶことには、いくつかの大きな強みがありますが、その一方でデメリットも存在します。まずは、強みから見ていきましょう。
テキストのみの強み
テキスト形式には、以下のようなメリットがあります。
- 自分のペースで進められる
テキストは、自分の好きなタイミングで学習を進められるのが大きな特徴。
動画では早送りや巻き戻しが必要な場面でも、テキストなら好きな箇所を読み返したり、理解に合わせて進めることができる。 - 理解を深めやすい
テキストには、図解や言葉での説明が詳細に書かれているため、読むたびに新しい発見があることが多い。
特に初心者の方にとって、文字による説明は基礎をしっかりと理解する助けになる。 - 想像力を刺激する
テキストを読みながら、自分の頭でイメージを作り、そのイメージを元に手を動かすことで、技術が体にしっかりと定着する。
文章を読んで理解する過程で、絵を描く際の考え方や表現力も自然と身につく。 - リファレンスとして使いやすい:必要な時にすぐ見返せる点は、特に忙しい時に便利。
一方、どんな形式にもデメリットはあります。テキスト学習にも弱みがあるので、そちらも見てみましょう。
テキストのみの弱み
テキスト形式には、次のようなデメリットも考えられます。
- 視覚的な動きが不足する
動画や対面指導とは違い、テキストでは実際の描き方の「動き」が見えないという点がデメリット。
線を引くスピードや筆圧など、微妙なニュアンスは文章や図解では伝わりにくいことがある。
特に、動きや感覚を重視する絵画技法においては、この欠点を感じることがあるかも。 - 具体的なフィードバックが受けられない
テキスト形式の学習では、他の人や講師から直接フィードバックを受ける機会が少ないこともデメリットの一つ。
自分が正しい方法で描けているのかがわからない場合、やり直しが難しくなることがある。
対面であれば、すぐに修正の指示を受けられるが、テキストでは自己判断に頼ることが多くなる。 - 理解に時間がかかる場合がある
動画や対面での指導に比べて、テキストだけで学習する場合、説明を読んで理解するまでに時間がかかることがある。
特に、難しい技法や複雑な表現方法の場合、何度も読み返して理解を深める必要があるため、進行が遅く感じることもある。
このように、テキスト形式には多くの強みがある一方で、いくつかの弱みも存在します。
ですが、その弱みを理解して学び方を工夫することで、テキストのみの学習でも効果的に絵画の技術を習得することが可能です。
特に初心者の方は、まずは気軽に始めてみることが大切です。
アニメ「エヴァンゲリオン」の碇シンジの口ぐせ「逃げちゃダメだ」じゃなくて、「ガンダム」のアムロ・レイ「アムロ、いきまーす」の精神で。
てなことで、次の章で絵を始めるのに要る道具は?をお伝えします。
2. 絵画を始めるために必要な道具
2.1 初心者が揃えるべき基本アイテム
「絵を始めるために何を用意したらいいのかわからない」という方も多いと思いますが、実際にはとてもシンプルな道具で十分です。
初心者の方にまず揃えていただきたいのは、以下の3つです。
- 紙:スケッチブックやコピー用紙でもOK。
- 鉛筆かシャープペンシル:HB~6Bなど、あなたのお好みな濃さのを1本。ただし、シャープペンシルだと4Bまでの濃さしかありません。
- 消しゴム:描き直しが簡単にできるもの。
これだけで十分に絵を始められます。最初は「高級な道具を揃えなければいけない」と思うかもしれませんが、実は必要最小限のアイテムで十分です。
むしろ、道具にこだわらず、まずは「手を動かして描いてみること」が重要です。
2.2 スキルアップ後におすすめの道具
少し絵に慣れてきたら、次のステップとして揃えてほしい道具があります。
特に色を使いたくなったら、色鉛筆や絵の具があると表現の幅が広がります。
- 色鉛筆:12色程度のセットで十分です。
- 透明水彩:軽やかな色彩を楽しめる水彩絵の具。
- アクリル絵の具:濃厚な色合いと、立体感のある表現が可能。
また、スケッチブックも厚みのある紙を選ぶと、鉛筆や絵の具の乗りが良くなり、さらに描きやすくなります。
道具を揃えるタイミングは、「もう少し凝った表現を試してみたい」と感じたときが目安です。焦らず、自分のペースで進めていくことが大切なんですね。
てな感じで次の章、初心者さんがつまずきやすいポイントと解決方法をお伝えします。
3. 初心者がつまづきやすいポイントとその解決方法
3.1 自信が持てない
初心者の方が最初に感じる壁の一つは、「自分には絵心がないのでは?」という不安です。
誰しも最初は思い通りに描けず、がっかりすることがありますが、それはごく自然なことです。実は絵を描くことに必要なのは、才能よりも「描き続けること」
描くたびに上達していくものです。
自信を持つためには、まずは「失敗してもいい」という気持ちで自由に描いてみることが大切です。小さな成功体験を積み重ねることで、自然と自信がついてくるもの。
最初から完璧を目指す必要はありません。
3.2 モチベーションを保つための工夫
絵を描き始めても、続けるのは簡単ではありません。モチベーションを保つためには、「小さな目標」を設定するのが効果的です。
たとえば、「毎日5分だけ描く」「週に1枚完成させる」など、無理なく達成できる目標を立てることで、長く続けられます。
また、以下の工夫もモチベーションを維持するのに役立ちます。
- テーマを決める:1週間ごとに異なるテーマで描いてみる。
- 他の人の作品を見る:SNSやギャラリーで、他のアーティストの作品を参考にする。
- 絵の成長を記録する:自分の絵を撮影し、進歩を見返す。
何よりも、「楽しく描く」ことを忘れないことが、長続きの秘訣だぜ。
ある程度描ける様になると陥るワナがあるんだ。
何かっつーと、技術とか技法に走る、ってことだぜ。
確かに、技術や技法はすんげー大事なものだけどそれだけじゃ、どっかで絶対詰むね。
要はどんだけハート(魂)を込めれるかってことだぜ。楽しいとか楽しんで描いた絵は構図がどうとか、色使いがどうとかなんてことは超越して、売れるとか賞を取るとか必ず結果がでるんだ。
一方で技術、技法に走って「この絵で一つ大儲け」なんて、さもしい思いが入った絵は「寒ーい絵」になって、見る人も引くしあなた自身も描くのが辛くなってくるよ。
そんなこんなで「楽しく描こう」ぜ。
てな感じで次っ、忙しくても楽しめる絵画教室の活用法だぜ。
4. 忙しいあなたでも楽しめる絵画教室の活用法
4.1 日々のスケジュールに「描く時間」を組み込む
会社員の方にとって、日常の中で絵を描く時間を見つけるのは難しいかもしれません。しかし、実際には短時間でも十分楽しめます。ポイントは、「絵を描く時間」を生活の一部に組み込むことです。
- 朝飯前じゃなくて、朝飯後の10分
- 昼休みや休憩時間
- 夜寝る前のリラックスタイム
たとえ10分でも、毎日続けることで絵を描く習慣が身につき、上達していきます。無理に長時間描く必要はありません。少しずつ描き進めることで、自然と絵が完成していく過程も楽しみの一つです。
4.2 移動中や休憩中でもできる絵画の楽しみ方
通勤時間や休憩中でも、スマホを活用して絵を楽しむことができます。デジタルスケッチアプリやメモ帳を使えば、手軽にアイデアをスケッチしたり、参考になる資料を確認したりすることができます。
- スマホで撮った写真を元にスケッチ:後でその写真を見ながら家で描いてみる。
- デジタルスケッチ:通勤中や待ち時間に、アプリで軽くスケッチしてみる。
- 落書き:子どものいたずら描きよろしく、落書き。
このように、日常の隙間時間を使って絵に触れることで生活に取り入れることが可能です。
んな中で「やる気が出ん」「描く気がおきん」ってなときは「まずは1分間、何も考えず、その場ですぐにやるっ!」です。
それでも「あ~今日はむりだ~ぁ」ってなったら即中止っ!無理くり「やらねばっ」てなったってろくな結果出りゃぁせん。
何かやろうとして挫折する最大の原因は、あなた自らハードルを上げてしまうことです。線一本引けたらOK!点が一個打てればOK!絵画サイトで他人の作品見たらOK!
こんのくらいゆる~くやることで長ぁ~く続けることができるんですね。
という感じで次の章で、絵画がもたらすリラックス効果をお伝えします。
5. 絵画がもたらすリラックス効果
5.1 マインドフルネスとしての絵画
絵を描くことは、リラックスや心の安定をもたらす行為です。絵に集中していると、他のことを考えず、無心になれる時間が生まれます。
この状態は、いわゆる「マインドフルネス」と似た効果があります。忙しい毎日の中で、こうした集中の時間を持つことは、心を整えるために非常に有効です。
特に、自由に色や形を使って描くことは、ストレス解消に繋がります。自分の思い通りに表現できる時間を持つことで、精神的な疲れが癒されるんです。
5.2 日常のストレス解消に役立つ
現代社会では、多くの人が仕事や家庭のプレッシャーでストレスを感じています。絵を描くことで、頭をリセットし、心を落ち着ける時間を作ることができるため、ストレス解消に役立ちます。
さらに、達成感も得られるため、「何かを作り上げた」という喜びがストレスを和らげます。絵を描くことは、心の健康にとって非常に有益な活動です。
が、先にも言ったように、「今日は出来んっ!」ってなったときはムリにやらないことです。ストレス解消しようとして、それがストレスになってる様じゃ世話無いがな。
では、そんなこんなで今回の記事のまとめとしておきます。
まとめ
今回は、「テキストだけで学べる絵画教室」の魅力についてお話ししました。
忙しいあなたでも、無理なく絵を始めることができるんだぜ。
テキストを使った学習ってのはあなたのペースで進められるんで、すんげー柔軟に使えるぜ。
何よりも、絵を描くってのは日常のストレスを和らげ、心をリフレッシュさせる効果がありありだよ。
ぜひ、今日からでも、身近な道具を使って絵を描くことを始めてみてください。きっと、新しい楽しみが見つかります。
どうも、最後までお付き合いして頂きありがとうございました。
ではでは、あなたのお絵描きライフが燦然と輝きますように祈りを込めて!
“Let’s draw something!”(お絵描きしましょう)
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