はじめに

籏山 隆志(はたやまたかし)といいます
絵描き歴30数年
還暦超えのプロの画家っ!の画家Gさんです
画家人生の中で
・絵に関する悩みとか困りごと
・乗り越えてきたこと
・本や映画を観てわかったこと
などなどをお伝えします
- 散歩のメリット
- ストレスを軽減し、メンタルヘルスを向上させる効果がある
- 自然の中で過ごすことで心がリフレッシュされ、身体を動かすことが気分を明るくする
- スケッチの効果
- マインドフルネスを促進し、自己理解が深まる
- 自己表現の手段として、感情や思考を整理する役割がある
- 散歩&スケッチで得られる効果
- 散歩とスケッチを組み合わせることで観察力が向上し、日常生活の新たな視点を発見できる
- 心と体を同時に満たし、心身の健康を向上させる
- 散歩&スケッチの具体的なやり方
- 散歩をする場所やスケッチ道具の選び方、実際にどのように散歩とスケッチを行うかの手順
- 短時間から始めることで習慣化しやすくなり、季節感を楽しむことで活動がより豊かになる
この記事は、初心者でも簡単に取り組める方法を示して、あなたに心身の健康や創造性を向上させるための実践的なアイデアを提供しています。
散歩とスケッチを組み合わせることで、心身のバランスを保つ方法を獲得してくださいね。
この記事では、散歩やスケッチの心理的・身体的なメリットについてお話しし、具体的な方法や継続のためのコツもお伝えするぜ。
心豊かな休日を手に入れるためのヒントが必ず見つかるよ。
ではでは、よろしかったらご一緒に。お手を拝借!
“Let’s draw something!”(お絵描きしましょう)
【注】記事内の画像はイメージです。MicrosoftCopilotDALL-Eで生成してます。

散歩には、さまざまな心理的・身体的メリットが隠れています。ストレスを軽減し、メンタルヘルスを向上させる効果があります。
特に、自然の中を歩くことは心をリフレッシュする素晴らしい方法。
身体を動かすことでエンドルフィンが分泌され、気分も明るくなるんですね。特に、心が疲れたときこそ、散歩の力を借りるのがベストです。
自然の中での散歩を楽しむために
- 周囲の環境に意識を向ける
- 季節の移り変わりを感じる
- 視覚、香り、音に耳を傾ける
これにより、心の栄養源となります。
また、創造的な活動にはリセットが必要。散歩は、心の中にこびりついた考えを放つ手助けをします。
新たな視点を得るためにも、自然の中で過ごすことは重要なんです。周囲の変化に気づくことで、日常生活の創造性が刺激され、心と体の両方に良い影響を与えます。
散歩をすることで得られる効果
- ストレスを軽減する
- メンタルヘルスを向上させる
- 創造的な思考を促進する
散歩は日常の喧騒から離れ、自然の中で過ごすことで思考がクリアになり、新たなアイデアが生まれるんですね。
周囲の変化に気づくことで、日常生活の中でも小さな美しさや気づきを見つけることができるようになること間違いなし。
ということで、次の章では、スケッチとマインドフルネスの関係についてお伝えします。
スケッチとマインドフルネスの関係

スケッチは、マインドフルネスを促進する素晴らしい手段です。
スケッチをしている時、自然と目の前の対象に集中するため、日常の雑念や心の喧騒から解放されるひとときが得られるんですね。
この「集中する」という行為そのものが、心のリセットになるんです。
目の前の対象に集中する効果
スケッチを通して目の前の対象に向き合うと、細かな部分に意識が向かい、他のことを考える余裕がなくなります。これが、心を落ち着かせる理由の一つ。
外界の刺激から一時的に距離を置き、自分自身に戻る感覚が得られる、いわゆる「今この瞬間」に意識を集中させることができるんです。
創造力と自己理解を深めるスケッチ
さらに、スケッチは自己理解を深めるプロセスでもあり、描くことで自分の中の感情を整理することができるんです。
特に言葉ではうまく表現できない感情も、スケッチを通じて視覚的に外に出すことができる。そうすると、ふとした瞬間にストレスが軽くなります。
言葉にできない感情の表現
日常生活では、感じていることや思っていることを、うまく言葉にできない瞬間が多々ありますよね。
そんな時、スケッチはその感情を表現する手段になるんです。たとえば、線の太さや筆の運び、色の濃淡。これらすべてが無意識に自分の内面を映し出していることがあります。
リラックスした状態でのスケッチがもたらす効果
スケッチをする際に大切なのは、リラックスした状態で描くこと。
焦らず、自分のペースでゆっくりと進めることで、心の豊かさを感じられる瞬間が訪れます。無理をせず、自然体でいることが創造のプロセスには欠かせません。
自分のペースで描く大切さ
速く描くことが必ずしも良い結果を生むわけでは無いんだぜ。
むしろ、時間をかけてじっくり取り組むことが、より深い創造力を引き出してくれるものなんだ。
だからこそ、自分のペースを尊重し、ゆっくりと楽しむ気持ちが大切なんだぜ。
ということで、次の章で、散歩とスケッチを組み合わせるメリットをお伝えすんね。
散歩とスケッチを組み合わせるメリット

観察力の向上と美しさへの気づき
散歩とスケッチを組み合わせることで、観察力が大幅に向上します。
普段の生活では見過ごしてしまうような美しさや、小さな変化にも敏感になり、それを感じ取る力が育まれるんです。
普段見過ごしていた美しさに気づく
何気ない風景や日常の小さな出来事が、スケッチを通じて特別なものに変わります。見慣れた場所でも、視点を変えることで新たな美しさを発見できるようになります。
新たな視点を得ることで生活が豊かに
散歩をしながら周囲の環境を観察すると、新たな視点や発見があります。それは単にスケッチの題材となるだけでなく、日々の生活全体をより豊かなものにしてくれるんです。
新しい視点が日常を変える
新たな視点を持つことは、クリエイティブな活動にとどまらず、日常生活にも良い影響を与えます。日常の風景が特別な意味を持ち、些細なことが新たな喜びや発見となります。
心と体のシンクロ
散歩をしながら体を動かすことで、心と体がシンクロします。
スケッチによって感覚が研ぎ澄まされ、クリエイティブな気持ちが湧き上がることで、心と体が調和し、心身のバランスが取れた状態になります。
体を動かしながら心をクリエイティブに保つ
体を動かすことで、エネルギーが湧き、心もリフレッシュ。
スケッチを通じてそのリフレッシュされた心をさらにクリエイティブに保つことができ、より新しいアイデアが浮かぶようになります。
心を落ち着けるリフレッシュ効果
散歩によって心が落ち着くと、精神的にもリフレッシュできます。
落ち着いた状態でスケッチをすると、気持ちが前向きになり、新しいアイデアを生み出すことができるでしょう。
という感じ、次の章では、散歩&スケッチを始めるための具体的な方法をお伝えします。
散歩とスケッチを始めるための具体的な方法

散歩をする場所は、心地よい環境を選ぶことが大切。公園や自然が豊かな場所で過ごすことで、心が和らぎリラックスできます。
さらに、少し遠出して新しい景色を楽しむこともおすすめ。新たなインスピレーションを得る良い機会となるでしょう。
スケッチを始めるための道具は、特別なものではありません。手軽に持ち運べるスケッチブックや鉛筆、少しの色鉛筆を用意すると良いです。
散歩中に気になった景色をスケッチすることで、その瞬間が心に刻まれます。
1. 散歩に最適な場所を選ぶ
散歩を始める際には、心地よい環境を選ぶことが大切。
公園や自然が豊かな場所で過ごすことで、リラックスできる時間を持つことができる。静かな場所であれば、心を落ち着けやすくなる。
2. 手軽なスケッチ道具を準備する
スケッチをするための道具は手軽に持ち運べるものが良い。あんまり色々な物を持って行っても結局使わないことが多い。
スケッチブック、クロッキー帳や鉛筆、黒のミリペンを持参し、散歩中に気になった景色、花、木々、建物、そこいらへんに置いてある重機とかをスケッチすることで、楽しみが広がる。
3. 散歩中に気になった景色をスケッチする
散歩をしていると、思わず立ち止まってしまうような風景や小さなディテールが見つかる。そんな瞬間を逃さずにスケッチしてみる。
興味があるものを描くことで、楽しみが更に増すこと間違いない。
4. スケッチのアイデアを考える
どんなものを描こうか迷うこともあるかも。
あなたの身の回りや季節ごとの風景をテーマにするのが良いアイデア。特に、身近なものや日常の一コマを描くことで、自己表現の幅が広がる。
例えば、いま手にしている文房具とか工具、キッチン用品。
今から食べようとしてる昼食のカップラーメンとか、ふらっと立ち寄ったカフェで頼んだコーヒー&軽食とかとか。
5. 時間を決めて取り組む
散歩やスケッチは、忙しい日常の中でも短時間で行える。例えば、1日5分から30分程度の時間を決めて取り組むと良い。
時間を決めることで、より集中して取り組めるようになる。
6. 他の人と一緒に楽しむ
散歩やスケッチを友人や家族と一緒に行うのも楽しい。共通の趣味を持つ人と過ごすことで、新たな視点やアイデアを得ることができる。
人目が気になるあなたは、無理に他の人と一緒にやる必要はない。
例えば、お気に入りの公園で描くときでも、右みて左みて、幸い辺りに人影は無しっ!ってなったら描けば良い。
大切なのは、あ・な・た・が楽しいかどうかなんだから。
楽しみながらなら、より良い作品を生み出せます。楽しむっ!ってのは最強の武器。
不思議なことに絵って、描いたときの感情とか思いがもろに紙面に出る。
あんのやろー、ムカつくっ!!!って感じで描くと、怒った絵になる。で、うえっへっへっへっ、この絵でひと儲けっ!ってよこしまな思いで描くと、物欲しそうな寒い絵になる。
画家Gさんの経験談です。自分が楽しんで描いた絵は、カレンダー原画に採用されたり、公募展で入賞したりたんですね。
そんなとこで、次の章では、散歩&スケッチを継続するためのコツをお伝えします。
散歩&スケッチを継続するためのコツ

忙しい日常の中で、散歩とスケッチを続けるためには、毎週末に短時間から始めるのが良いです。最初は5分程度からでも構いません。
極端な話、1分あれば絵は描けます。要はあなた自身でハードルを上げないこと。
例えば、「1時間は絵を描く」とか「必ず毎日描く」なんてことです。
これやっちゃうと、絶対に挫折します。なので、いち日1分で良いんです。毎日描かなくたって死にゃしませんがな。
3日にひと絵、週ひと絵で良いんです。
無理なく続けられる時間を設定することで、習慣化への第一歩を踏み出せます。徐々に慣れてくると、時間を増やすこともできます。
外へ出てはみたけど、今日は描く気がしないっ、なんて時はただひたすらボーっと景色を眺めようか。
季節の変化を感じることで、描こう、描きたいって気分が蘇って、散歩やスケッチがより楽しくなるぜ。
春の花や秋の紅葉などなど、自然の美しさを堪能しながら心が豊かになるよ。それぞれの季節に応じた景色を描くことが、創造性を刺激する良い手段となること間違いないぜ。
では、今回の記事のまとめとしておくね。
まとめ

【注】記事内の画像はイメージです。MicrosoftCopilotDALL-Eで生成してます。
散歩とスケッチを通じて、心を豊かにする休日を楽しむことができます。
- 心のリフレッシュ
- ストレス軽減
- 創造力の向上
など、さまざまなメリットが得られます。
特に自然の中での散歩は、心身にとっての栄養源です。また、スケッチは自己表現の手段としても非常に効果的です。
簡単な方法から始められるので、ぜひあなたも実践してみてください。
毎週末、短時間からでも良いんで、気軽に散歩とスケッチを楽しむことで、新たな発見や感動が待ってんぜ。
心豊かな休日を手に入れ、充実した日々を送ることができるようになること間違いないぜ。
どうも、最後までお付き合いして頂きありがとうございました。
ではでは、あなたのお絵描きライフが燦然と輝きますように祈りを込めて!
“Let’s draw something!”(お絵描きしましょう)