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【愛知県で男ひとり旅!】日進市のちょっぴりホラーな「五色園」なんてどう?|夢を実現する!60歳から始める情熱の旅「人生船渡」(じんせいふなわたり)
街歩記 PR

【愛知県で男ひとり旅!】日進市のちょっぴりホラーな「五色園」なんてどう?

五色園
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↑ 夜盗耳四郎聞法の場 ↑

今回は、街歩きの達人の私が愛知県の観光の穴場、愛知県日進市にある「五色園」を紹介していきます。

20万坪を有する広大な敷地(これがディズニーランド並み)の中にちょっと不気味だけどキモ可愛い人形さん達や

荘厳な造りのお寺「大安寺」更に更に「五色園」を彩り四季折々の表情を見せてくれる大自然と、

見所イッパイです。

お寺の御利益を得るもよし、キモ可愛い人形さん達と向き合って話のネタにするのも楽しいですよ。

見ておいて絶対損はしません!

では最後までお付き合いください。

↓この記事を書いたのは

プロの画家をしている画家Gさんこと籏山 隆志です。

30歳からプロの絵描きを目指していたんですが、40歳のときに、絵描きじゃ喰えんっ、って挫折。

それ以来10年以上、自堕落な生き方してました。

詳しいプロフィールはこちら


しかーしこのまま人生終わって委員会?とばかりに60歳の定年を機に絵描き欲が再燃。

福業でサラリーマンやりながらの活動で、突っ走ってます。

画家人生の中で、あがいて、もがいて、のたうち回りながらでも

・お散歩スケッチで見つけたこと
(街歩記:造語です。まちあるき)
・乗り越えてきたこと
・絵に関すること

などなどをお伝えします。

愛知県で男ひとり旅!
日進市「五色園」

キモ可愛い像さん達がお出迎え!?

やって来ました、ここ愛知県の観光の穴場、愛知県日進市にある「五色園」

〒470-0104

愛知県日進市岩藤町一ノ廻間932番地31

TEL:0561-72-0006

参拝時間:8:00~17:00

年中無休

何と言っても見所は園内に立ち並ぶ数々のコンクリートの塑像(そぞう)ですね。

これ等の人形さん達は、かの浄土真宗の開祖である親鸞聖人(しんらんしょうにん)の教えを視覚的に具現化したもので、

ここ「五色園」は日本で唯一の宗教公園で、

「五色園」と言う名前は、この大自然が織り成す四季折々の山の色づきから名付けられ、

春は、桜をはじめとし咲き誇る花ばなや新緑によって彩られ、

秋は、モミジやイチョウなどの紅葉樹によって赤、黄、緑と鮮やかにこの「五色園」がある山全体が色づきます。

そこに乱立?する人形さん達、ホンの一部ですが、こんな感じ

↑ 日吉丸矢作橋出世の緒 ↑

虚空を見つめる空虚な視線がなんだかコワイ。

ですが、「五色園」内に立ってる人形さん達どことなくコミカルって言うか、キモ可愛いって言うかそこがまたいい味を出してます。

園内に21作品あり、ほんの一部ですが、画像載せておきます。

↑ 五劫思惟仏(ごこうしゆいぶつ?) ↑

手前の人物じゃありません。ググッと奥に座ってる青い衣をまとった人物です。

↑ 箱根権現御饗応(はこねごんげんごきょうおう?)

読み仮名チガッてたらすみません。m(__)m

コンクリート造形師、浅野祥雲(あさのしょううん)氏の作品群です。

どんな人物かって言うと、

氏のお父さんが土人形の製作職人で、祥雲氏その仕事を継いで土人形の製作を始めたんですね。

ところが、土では大きな作品を作る事が出来ない、そこでコンクリートで作る事をおもいつきました。

先にも言った塑像(そぞう)っていうのは、塑造(そぞう)によって作成した立体造形の事です。

「塑像を塑造ってなんじゃい!?」

って、あなたも思います?

・塑像っていうのは、作成された造形物のこと。

・塑造の塑っていうのは、粘土を意味していて、粘土で造形する技法のことを言います。

粘土で造形するってありますが、絶対粘土で造られていないとダメな訳じゃなくて、紙粘土だろうとコンクリートだろうと塑像は塑像です。

2020年現在、「五色園」にある人形さん達、ペンキを塗り直してお色直しが進んでます。

ただ、結構お金がかかるみたいで、寄付を募ってました。

「よしっ!」って思ったそこのあなた、是非あなたのお力添えをお願いします。^_^

当たり前ですが、屋外に作られているんで、風雨に晒されて劣化してしまい、数年前までは恐怖のゾンビ集団になってたこともあります。

今は、一部塗り替えが終わって無い人形さんを除いて、とーっても艶やかでテカテカなお肌を見せてくれております。

この「五色園」がある日進市って名古屋市のすぐ近くに位置してて都会かと思って行くと想像以外に山ん中にあります。

なので、自分の足で歩くのは結構大変です。

どの位大変なのか次の章でお伝えしますね。

愛知県で男ひとり旅!
日進市「五色園」

あなたも、苦行の先に極楽が見える?!

どの辺りにどの作品が建ってるか表した地図は、「五色園」の公式ホームページに載ってますが、

「五色園」内にある「 大安寺」の本殿の中、参拝所にも印刷されたものが置いてあります。

↑「大安寺本堂」↑

今回はこの地図を片手に「五色園」内を歩き回りました。

「えっ!なんでアナログチックな紙地図なの?」

「スマホ使えばいーんじゃね?」

そう思ったそこのあなた、あなたは正しいです。

が、スマホは「五色園」のWeb地図開きながらカメラ起動して写真撮ってると電池がゲキ減りして充電が持ちません。(^^;

なのでスマホの電池残量が心配な、そこのあなた

・予備のバッテリー

・車ならシガーソケットから充電出来るシガーソケットアダプター

・デジカメもしくは一眼レフカメラなどの別カメラ

等を持って行った方がいいです。

なんせ園内は広い、敷地面積約20万坪。
これは、東京ディズニーランドに匹敵する広さです。

全部のコンクリート像見て回ろうと思ったら、半日はかかります。

先に紹介した地図ですが、

コンクリート像の位置はアバウトではあるけど、大体の目安にして歩けばほぼ間違い無くお目当てのコンクリート像にお目にかかれます。

ですが、

Web地図、紙地図にも致命的な欠陥がある‼

何故なら、

双方の地図では、ここ「五色園」の高低差並びに、道の状態がマッタクわからない。

からです。

なので歩いて回るのは結構大変。

なので、各所にある駐車場へ移動しながらそれぞれの人形さん達を目指して歩くのがオススメです。

それでも、アップダウンの連続で足がヨレヨレになります。

更に、目指す場所によっては

・ジャリ道

・足場が悪い石段

↑ 板敷山弁円狙撃(いたじきやま?べんえんそげき)

・シダが生い茂る獣道

・樹の根っこが這い回る山道

などがあって、高齢の方やヒールの高い履き物で歩くのは危険です。

特に、地図の西にある「六角堂」ですが、先と同じように、スンゴイ急傾斜で足場が超悪い石段を経て辿り着きます。↓

地図の東にある「御流罪」は、

どこに道があるのか分からないぐらいシダが生い茂った獣道。

なので、こちらへ行くには軽登山が出来る様な服装で行くのがオススメです。

まあこちらだけじゃなくて、ここ「五色園」を歩くには

軽登山が出来る服装で!

あと季節によって(春先から秋口)

・ハチ

・ヘビ

・毛虫などの毒虫

などにも気を付けて下さい。

私が訪れたのは2月の中旬だったのでその辺は問題ありませんでしたが。

では最後にまとめとして記しておきますのでどうぞ、

愛知県で男ひとり旅!
ちょっぴりホラーな「五色園」があるよ。

まとめ

愛知県観光の穴場「五色園」

・宗教法人「大安寺」が所有する約20万坪の敷地(東京ディズニーランドとほぼ同じ)

・園は広大、地図にある各駐車場を移動しながらそれぞれの人形を目指して歩くのがラク

日本唯一の宗教公園

・園内の人形(塑像)は浄土真宗の開祖、親鸞聖人の生涯を視覚的に具現化したもの。

人形は全てコンクリートの塑像(そぞう)

・人形(塑像)の作者:浅野祥雲(あさのしょううん)

「五色園」の名は園内の松、竹、梅、桜、紅葉の彩りから名付けられた。

・桜の名所としても有名で、4月上旬には桜が満開となって、訪れた人々の目を楽しませる。

・一部の人形(塑像)が建つ場所は

       ・ジャリ道

       ・足場の悪い石段

       ・シダが生い茂る獣道

       ・樹の根っこが這い回る山道

の所があるので

・高齢の方、ヒールの高い履き物は危険

・出来れば、軽登山が出来る様な服装

・季節によっては(春先から秋口)

      ・ハチ

      ・ヘビ

      ・毛虫などの毒虫

に注意が必要

・スマホを使って撮影する際、電池残量が心配な方は

       ・予備バッテリー

       ・車から充電するためのシガーソケットアダプター

        ・デジカメ、一眼レフなどの別カメラ

を持って行く。

日進市にある「五色園」

見所は、何とイッテも園内のあちこちに建ち並ぶコンクリートの人形(塑像)さん達。

このキモ可愛い人形さん達に会いに訪れてみては、ちょっと癒しにはなりませんが、笑いなら取れるかもです。(一応それも癒しか)

大自然に囲まれた「五色園」内で日々の喧騒から離れココロ静かに人形さん達と向き合って見ませんか。

日頃は見えない何かがきっとみえますよ。

どうも最後までお付き合い下さりありがとうございました。

では、また別の記事でお会いしましょう。