- 『ガチャを回して仲間を増やす』シリーズ6~10巻の見どころが一気にわかる
- 各巻ごとの注目キャラや名シーンをざっくり把握できる
- ギャグ・戦闘・感動シーンのバランスの良さが理解できる
- 美少女キャラの個性や成長ポイントを整理してチェックできる
- 最新巻(12巻)の注目ポイントと今後の展開予想を知ることができる
はじめに
ガチャで仲間を集めて最強の美少女軍団を作る——そんなワクワクが詰まった人気シリーズ、『ガチャを回して仲間を増やす THE COMIC』
この記事では、6巻から10巻までを一気にレビューします。
ルーナの暴走、エステルの覚醒、そして贈り物シーンのときめきまで、見逃せない展開が続出!
戦闘シーンの迫力もさることながら、キャラたちの掛け合いや表情の細やかな描写がますます磨かれてきたこのシリーズ。
この記事を読めば、どの巻で何が熱いのか、一目でわかるようにまとめています。
推しキャラ探しの参考にもどうぞ!
ぜひ、最後までお付き合いしてください。
改めて籏山 隆志(はたやまたかし)といいます。
絵描き歴30数年。
還暦超えのプロの画家っ!の画家Gさんです。
画家、作家人生の中で
- 絵に関する悩みとか困りごと
- 書いた本、読んだ本に関すること
- お散歩スケッチのやり方
などなどをお伝えします。
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「ガチャを回して仲間を増やす 最強の美少女軍団を作り上げろ THE COMIC 6」
異世界ガチャは人生にも効く⁉
第6巻は、仮面の男との邂逅で物語が大きく動き、キャラの掘り下げと物語の加速が魅力の一冊です。
できるだけネタバレを避けつつ、内容・見どころ・おすすめポイントを解説します。
■①作品の概要
改めて紹介すると本作は、ガチャと異世界バトルを融合した人気ファンタジーシリーズの第6巻です。
著者は晴野しゅー氏・ちんくるり氏。
今回はゴブリン迷宮での遭遇戦を軸に、主人公・平八と謎の仮面の男の関係性が物語に新たな伏線を落とす回となっています。
■②印象に残ったポイント
最も印象に残るのは、やはり「仮面の男」の存在感です。
敵か味方かすら判別できない不気味さをまといながらも、圧倒的な実力を一瞬で示す。
その場の空気が変わるような“得体の知れなさ”が強烈で、読者の緊張感を一気に引き上げます。
さらに、大型モンスターとの戦闘シーンもシリーズ屈指の迫力。
平八たちが追い詰められる中、わずかな判断と仲間の能力を噛み合わせて活路を開く展開は、これまでの仲間集めの成果を感じられる胸熱ポイントです。
で、物語後半に訪れる「コンプリートガチャ開催」の知らせは、まさに読者の感情を刺激する仕掛け。
平八が異世界に来るきっかけとなったキャラ・ルーナが報酬として登場するという、ファンにとっては衝撃的な展開です。
“ここから一気に物語が動き出す”という期待を自然と抱かせる、シリーズの転換点と言える一巻でした。
■③メリット・デメリット
▼メリット
▼デメリット
■④こんな人におすすめ
■⑤まとめ
第6巻は、物語を一段階押し上げる伏線と山場が詰まった重要巻です。
謎と興奮が一気に押し寄せ、次巻への期待が止まりません。
「ここから一気に盛り上がる」感触を味わいたい方は、ぜひチェックしてみてください。
「ガチャを回して仲間を増やす 最強の美少女軍団を作り上げろ THE COMIC 7」
ギャグ×バトル×ちょい百合!? 美少女軍団がますますカオスで最高!
この巻は、ルーナ加入が最大の山場となる、キャラの魅力とテンポの良さが抜群の一冊でした。
可能な限りネタバレを避けながら内容・魅力・おすすめ読者をわかりやすく解説します。
■①作品の概要
本作は異世界ガチャ×ハーレム×冒険を軸に描くファンタジー作品。
7巻では、主人公・平八が過去から特別な存在だったガチャユニット「ルーナ」を正式に仲間として迎え入れる巻です。
引きこもり気質のロリ吸血鬼の意外な実力と成長が物語の中心に据えられています。
■②印象に残ったポイント
今巻の最大の見どころは、間違いなくルーナのキャラクター性です。
“最強クラスなのに外に出たくない”というギャップが強烈で、平八とのやりとりは終始ほほえましい。
読者が「わかる…!」と笑ってしまうような“引きこもりあるある”が盛り込まれつつ、仲間に迎えたいと思わせる可愛さが光ります。
がしかーし、いざ戦闘となると一変。
引きこもりとは思えない圧倒的な実力で敵を薙ぎ倒すシーンは爽快の一言です。
温度差の激しさが魅力になっており、見せ場ではしっかり読者のテンションを上げてくれます。
また、ルーナ加入によってパーティの空気感がガラッと変わる点も印象的でした。
既存メンバーとの絡みで、キャラ同士の掛け合いがさらににぎやかになり、チームとしての“完成度”が一段上がった印象があります。
ストーリーの転換点として十分なインパクトを持った巻といえるでしょう。
■③メリット・デメリット
▼メリット
▼デメリット
■④こんな人におすすめ
■⑤まとめ
7巻は、ルーナ加入によって作品全体の魅力が一段跳ね上がる転換巻です。
ギャップのあるキャラクターと爽快な戦闘、にぎやかな掛け合いが好きなら間違いなく楽しめます。
気になる方は、以下のリンクからぜひチェックしてみてください。
「ガチャを回して仲間を増やす 最強の美少女軍団を作り上げろ THE COMIC8」
仲間を信じて、限界突破!ルーナの暴走とガチャの興奮が炸裂する。
この巻は、緊迫の再戦とキャラの本質が深掘りされる、バトルと感情の起伏が同時に楽しめる一冊でした。
できたらネタバレを避けつつ、魅力・注目ポイント・誰に刺さるかまで解説します。
■①作品の概要
本作は、ガチャで仲間を増やしながら迷宮攻略を進めるファンタジーマンガの第8巻です。作者は晴野しゅー氏、コミカライズはちんくるり氏。今回は同じガチャユニットを操る謎のパーティとの再戦が中心で、主人公・平八と仲間の絆が試されるエピソードが展開します。
■②印象に残ったポイント
本巻で最も印象的なのは、平八たちと“ガチャユニット使い”との再戦シーンです。
相手の能力も戦略も前巻より強化され、序盤から緊迫感が段違い。
その中で光るのが、ルーナのスキル発動による“起死回生の逆転劇”です。
読者として「これは本当に勝てるのか?」と手汗をかきつつ読み進めるほどの臨場感があります。
ただしその代償として、ルーナがスキル反動で暴走し、血を求めて平八に噛みつく展開に。
闘後の安堵から一転、キャラの“危うさ”と“本能”が剥き出しになる描写は、シリーズの新たな一面を見せてくれます。
平八の受け止め方にもキャラとしての成長を感じられ、単なるハーレム要素では終わらない深みがありました。
さらに後半では、迷宮攻略を終えていよいよ念願の“ガチャタイム”へ突入。
ここまでの積み重ねがある分、「次はどんな仲間が出るのか?」というワクワク感が爆上がり。
読者の期待値を高めつつ次巻への布石を打つバランスが秀逸です。
■③メリット・デメリット
▼メリット
▼デメリット
■④こんな人におすすめ
■⑤まとめ
8巻は、バトルの熱量とキャラの深掘りが一気に進む“転換点”のような巻でした。
特にルーナと平八の関係性に新たな緊張が生まれ、物語の広がりを強く感じます。シリーズを追っている人は必読です。
「ガチャを回して仲間を増やす 最強の美少女軍団を作り上げろ THE COMIC9」
戦闘も掛け合いも絶好調!キャラクター掘り下げが熱い
この巻は、キャラの心情描写が際立つ、ノールの成長と絆の深まりが魅力の一冊でした。
できるだけネタバレなしで内容・見どころ・おすすめポイントをわかりやすく解説します。
■①作品の概要
本作は、ガチャで仲間を増やすというユニークな世界観で展開するファンタジー作品。
著者・晴野しゅー氏の描く、仲間との冒険と心の成長が軸になっています。
9巻では護衛依頼中のトレント戦の失敗をきっかけに、ノールの“自分は足手まとい”という思い込みが物語の中心に据えられます。
■②印象に残ったポイント
今巻の最大の見どころは、なんと言ってもノールの内面に踏み込んだドラマです。
戦闘での失敗を重ねたことで、自分は仲間にふさわしくない――そう思い込んでしまうノール。
その理由を探ろうとする平八が、彼女のキャラクターシナリオへ入り込む展開が非常に丁寧で、読者の共感を誘います。
「強さよりも心の傷に向き合う物語」がしっかり描かれていて、単なるバトル漫画とは違う奥行きを感じました。
特に、ノールが自分の過去や弱さと向き合う場面は胸にくるものがあり、“味方に認められたい”という素朴な気持ちが痛いほど伝わってきます。
具体的には、平八がノールに「足手まといなんかじゃない」と伝えるシーン。
優しさだけでなく、仲間としての覚悟を持って向き合う姿勢が描かれ、読後に温かさが残ります。
キャラの関係性が強化され、物語全体の厚みが増していく“ターニングポイント”といえる巻でした。
■③メリット・デメリット
▼メリット
▼デメリット
■④こんな人におすすめ
■⑤まとめ
9巻は、ノールの弱さと成長にフォーカスした“心が温まるキャラ回”。
バトルよりも心情ドラマを楽しみたい読者には、特に刺さる一冊です。
シリーズの中でも重要な巻なので、この機会にぜひチェックしてみてください。
「ガチャを回して仲間を増やす 最強の美少女軍団を作り上げろ THE COMIC10」
巨大な魔物との激闘!エステルの真の力が解き放たれる第10巻
この巻では、巨大魔物との死闘が熱い、仲間の成長と絆がより濃く描かれた一冊でした。
内容・魅力・おすすめポイントを、ネタバレなしでわかりやすく解説します。
■①作品の概要
本作は、美少女キャラ×バトル×育成の要素が心地よいファンタジー作品。
晴野しゅー氏・ちんくるり氏による原作で、平八たちが護衛任務中に“謎の巨大魔物”と対峙する物語が軸になります。
学院生を守るための奮闘と、キャラたちのスキル進化が丁寧に描かれています。
■②印象に残ったポイント
今巻で特に印象に残るのは、巨大魔物との戦闘シーンの迫力です。
突如現れた異形の存在に対し、平八たちが一瞬で戦闘態勢に入る緊張感がページ越しに伝わってきます。
とくにエステルのスキルが“解き放たれる”瞬間は胸が熱くなるポイント。
普段は冷静な彼女が、守るべきもののために限界を突破する姿に読者も自然と感情移入します。
また、生徒たちを守る場面では、ただのバトルではなく「平八たちは何のために戦うのか」という意志がより明確に描かれています。
単純に戦闘が強いだけのキャラではなく、仲間との結束、責任感、信頼がストーリーの中核として際立っているため、戦闘の重みが増しているのも魅力です。
緩急ある会話シーンもあり、緊張の中で垣間見えるキャラ同士の距離感にも温かさを感じました。
■③メリット・デメリット
▼メリット
▼デメリット
■④こんな人におすすめ
■⑤まとめ
10巻はバトルの熱量とキャラの成長がしっかり詰まった、シリーズの中でも読み応えの強い一冊です。
エステルの活躍を中心に、仲間たちの“強さの理由”も感じられる内容でした。
迫力とドラマのバランスが絶妙なので、シリーズファンは必読です。
「ガチャを回して仲間を増やす 最強の美少女軍団を作り上げろ THE COMIC」
あとがき
6巻から10巻にかけて、物語はまさに「黄金期」に突入したと感じます。
戦闘のスケールアップはもちろん、キャラクターたちの絆や内面の変化も深く描かれてて、読み応えが倍増。
これまでのギャグ×アクションのテンポ感を保ちながら、感情のドラマも厚みを増している本作。次巻への期待も高まる一方です。
推しキャラの新しい一面を見逃さないよう、今のうちに復習しておくのもおすすめですよ。
どうも、最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ではまた、別のところでお会いしましょう。
✏️大人向けのホラーな絵本です。Kindle Unlimitedで読めます。
✏️はじめてのKindle本です。Kindle Unlimitedで無料で読めます。
