アニメ「ダンダダン」第1話のレビュー（ネタバレ有り）

「ダンダダン」ってこんなアニメ

アニメ「ダンダダン」第1話は、奇妙なオカルト論争と予想外の展開でスタートダッシュを決めた回です。

女子高生のモモ（綾瀬桃）とオカルトマニアのオカルン（高倉健）の二人は、幽霊と宇宙人という異なる信念を持ち、互いに火花を散らしながら物語が展開します。モモは幽霊を信じているものの、宇宙人は全く信じていない一方、オカルンは逆に宇宙人を信じ、幽霊には疑念を抱いています。

二人の真剣な口論は、まさに「青春オカルト論争」といった趣です。

最初はモモがクラスのいじめっ子を華麗にスルーしつつ、オカルンを助ける展開から始まるんですが、このシーンから二人の関係性やモモの強さが垣間見えます。

その後、二人はそれぞれ心霊スポットとUFOスポットに向かうんですが……。

ここから急展開！幽霊vs宇宙人のバトル（？）に発展します。モモが宇宙人を否定する場面から、オカルンの心霊スポットへの勇気ある挑戦が繰り広げられ、物語が一気に加速します。

モモが廃墟の病院で衝撃的な出来事に直面する中、オカルンが遭遇する幽霊は、想像を超える異形の存在で、視覚的なインパクトと共に怖いはずが妙にコミカル。どちらも予測不可能な展開が続きます。

まとめ

第1話は、ホラーとコメディが絶妙に混じり合い、テンポよく物語が進行します。

モモとオカルンの掛け合いの面白さが光り、二人の個性が際立っています。これだけであなたは「ダンダダン」の魅力にどっぷりハマる!?

今後、モモとオカルンがどんな新たなオカルト現象に巻き込まれるのか、その予測がつかない展開に目が離せません。第1話でここまで引き込まれたら、次回以降が待ちきれない！

次回以降、どんなオカルト現象が待ち受けているのか、今後の展開に大いに期待が高まります。