お家の庭木剪定!大量に出る枝、葉っぱの片付け方とは?

こんにちはアラカン画家の籏山隆志です。
今回は絵とは全く関係ない、思っきり日常なお役立ちな話です。
ボーボーに伸びた庭木、みっともないですよね。
プロがやるようにカッコよくは行かないけど、
ある程度、木の形を整えることはシロートの私でも出来ます!
毎年春先になるとやって来る、我が家の恒例の行事、それは庭木の剪定です。
今回はシロートでも出来る庭木の剪定のしかた。
ではなくて!
剪定した後に出る大量の木の枝や葉っぱの片付け方です。
チョット面倒かもですが、業者さんに頼むより安く出来るんで参考にしてみて下さい。
では、その方法と理由をお伝えします。
ぜひ最後までおつきあいください。
庭木の剪定後、片付けに必要なモノとは?
「庭の木、剪定したのはいーけど、大量の枝に木の葉っぱ。どーやってかたずける?」
「調子にのってバッサバッサ切っちゃったけど沢山でた枝と葉っぱ、どーするの?」
それは、自力で燃えるゴミにだす!
自治体指定のゴミ袋あるよね、
チョンぎった木の枝、葉っぱを袋の大きさに切りそろえて、この指定ゴミ袋に入れて燃えるゴミの指定日に出すんです。
もっとも、お金を使わずって言っても、
・脚立
・刈り込み鋏(通常は普通刃で十分)
・箒(ほうき)または竹箒(たけぼうき)
・熊手
・ビニールコーティングされた軍手(普通の軍手だと枝なんかが刺さることあり)
・あなたの住む地域指定のゴミ袋
このくらいは必要になります。
・脚立の最上段の上に立たない
・片足を最上段に乗っけるのもNG
・最上段を跨いで使わない
↓刈り込み鋏(画像は普通刃)

↓竹箒(たけぼうき)とゴミ袋
箒は落ちた葉っぱとか小枝の掃除に使います。

↓熊手
とくに無くても困らせないけど、あると便利です。

「なんで、わざわざそんな面倒なことを?」
って思ったあなた、
その理由を次にお話しますね。
それはこんなことでした。
植木屋さんに頼むと!
「うわっ!高っ!!」ってケッコウ高いんだなこれが。
以前庭木の剪定をお願いした造園屋さん、そん時はたしか2万円でした。
が、今回見積もり出したもらったら、
ひえ~っ、高っっっ!(# ゜Д゜)
はっ、はちまんえん‼
(8万円ね)
最も、
こりゃ切ってもらって、片付けてもらっての値段です。
・高さ3メートルほどの木が2本(シラカシ)
・2メートルほどの木が10本(サザンカ)
・あと1メートルほどの木が5本(名前がわかりまへん)
もっとも以前から今回までのブランクが10年以上あります。(^^; (^^; (^^;
(って参考になるんか~い)
いやこの記事、最初のほうでも言ったけど、安い業者さんの紹介記事じゃないんでソコんところをよろしくお願いします。(^^;
ぜんぜん話違いますが、街の床屋さんでも髪のカットって床屋さんがありますよね。
あれって顔剃りとかヒゲ剃りなどは、自分でやれます。
つまりお客さんが御自身でやれることは省いてその分料金を安くしましょう。
っていう考えから生まれたシステムです。
要するに自分でやれる事は自分でやればお金使わなくても済みます。
話それましたが、
そんなこんなで私がやってる庭木の剪定後の、木の枝、葉っぱの片付け方をお伝えしますね。
庭木の剪定後、木の枝、葉っぱを片付けるには?
少し手間ですが、この方法で片付けてますよ。

まず指定のゴミ袋に入るぐらいの長さに切りそろえる 。
ゴミ袋に入った状態で刈り込み鋏を使ってザクザク切ってさらに短くしてやる。
(あまり長い状態だと指定のゴミ袋にたくさん入らない)
ゴミ袋も無料じゃないので、出来るだけ沢山詰め込みたいですよね。
この状態で袋の取っ手の部分を持って、ドスドス地面に叩きつけてやる。
あんまり高く持ち上げる必要はありません。
20~30センチ位の高さで上下に動かしてあげれば充分です。
こうすると先に入れた枝や葉っぱが沈み込んでゴミ袋の上部に空間ができます。
そこへ更に枝や葉っぱを詰めていけば、かなりの量が入ります。
最後に袋に入れた枝、葉を上から足で踏んずけて枝、葉と袋の縛り口との間に空間を作りましょう。
欲張ってぎょーさん入れて縛ろうとすると、縛り口の部分が届かないってことがありんす。
自分家の庭で盛大に切った枝、葉っぱで指定ゴミ袋で7袋分ありました。(^^;
これとは別に、
ゴミ袋使わず自分の車の荷物席にブルーシートか段ボールを敷いて運ぶって手もありますが、
ゼッタイおススメしません。
軽トラがあれば別ですが。
なぜかってーと、目に見えなくても木々には必ず虫がくっついてるんですね。
だもんだから、後日大事な車ん中を虫さんたちがウネウネ、ゴソゴソ這い回る事になります。
w(゚Д゚)w
更にとっても重要な事は、
切った枝、葉っぱは可能な限り当日片付けるようにしましょう。
なぜか?
切り落とした枝は、生木の状態がイチバン切りやすいからです。
生木は水分を含んでて、まだ柔らかいんで面白い様にチョキチョキき切れるんですね。
が、例えば、
ふえぇ~ぇ、疲れたーっ、時間もないから来週やろっと
なーんて先送りしたりすると来週必ずできるとは限りませんがな。
大抵そーいう時に限って、用事が出来たりしてやれなくなるんだなこれが。
更に来週、なんてことになると状況がドンドン悪化しま~す。
時間がたって枯れてしまった枝は、色んな意味でとーっても手強くなります。
まず、かってーのなんのって、
ほっそい枝はまだなんとかなります。
が、ふっといヤツは刈り込み鋏の普通刃じゃ切れなくなるんで、
・ノコギリ
・刈り込み鋏の強力型(商品にもよりますが約10㍉~15㍉の枝が切断できます)
・太枝専用(こちらも商品によりますが約40㍉までの枝を切断できます)
のいずれかに登場して頂かないと無理です。
更に、枝にくっついていた葉っぱが徐々にバラバラ落ちはじめる。
それらが風と共にそこらじゅうに舞い散って、マイッチまう。(シャレてる場合か_(^^;)ゞ)
片付ける範囲が広大になって更に大変なおもいをすることになるし、他ならぬ近所メーワクっす。
そこんトコロは私の経験談ですので参考までに。
それでは今回のまとめとしてどうぞ。
まとめ

大量に出た木の枝や葉っぱの片付けは
(一般家庭のお話です)
▲業者に頼む→お金がかかる。
▲自分の車で運ぶ→車が汚れる。(ブルーシート使っても汚れます)
後で虫が車ん中這い回る。((((;゜Д゜)))
◯少し手間ですがこの方法で片付けましょう。
・あなたの住む地域の指定ゴミ袋の長さにきりそろえる。
・縦に入れると切りにくいので横向きに。
・袋に入れた枝、葉を袋の中で更に短く切り刻む。
・ある程度いっぱいになったら、袋の取っ手の所を持ち、20~30センチの高さにあげて数回ドスドス地面に落とす。
・袋の口を縛る時、入れた枝、葉を上から足で踏みつける。(縛り口と枝、葉の間に空間ができるので縛りやすい)
・あとはあなたの住む地域の指定日に出す。
いかがでしたか?
出来るだけお金を使わずに剪定後の枝、葉を片付ける方法。
必ずしもコレがベストなやりかたではありませんが、
自分で出来ることは自分でやってみよう的な記事でした。
あなたの参考になれば幸いです。(*^^*)
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
ではまた別のところでお会いしましょう。